膀胱炎かどうかの検査方法って?
- 2014/9/1
- からだ, 膀胱炎
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膀胱炎かどうかの検査ですが、まず健康診断などでもよく行う尿検査を行って、尿に異常がないかどうかを調べます。
膀胱炎を発症してしまっている場合、この最初に行う尿検査でタンパク質や潜血に異常がみられるため、二次検査が必要になる他、精密検査を行う必要性もあるでしょう。
この検査で異常がなければ、膀胱炎の疑いは極めて低くなりますが、タンパク質と潜血のどちらか片方が異常になっていても膀胱炎の疑いがあるため、さらなる検査が必要になります。
また、尿細胞検査という検査方法もあり、これは尿に含まれている細胞を調べることで、何が原因で尿に異常が起こっているのかがわかるといわれています。
尿細胞検査を行うことによって、病気を発症している原因を知ることができる他にも、どの薬が症状を緩和するのに適しているか調べることもできる優れた検査方法です。
さらに、尿沈査という検査では、尿に含まれている成分を知ることができます。
遠心分離機にかけて成分を残してから検査するため、詳しく調べることができるのです。