膀胱炎の症状ですが、初期症状として表れやすいのが、トイレに行く回数が増えるということです。
普段、自分がトイレに行く回数を数える人や気にする人は少ないと思います。
でも、特に気にしていなくても、トイレの回数が急激に増えるために気づくことが多いのです。
また、トイレに行った後なのにまだすっきりしなかったり、残尿感を感じたりするのも、膀胱炎の代表的な症状でしょう。
膀胱炎の症状が悪化してしまうと、排尿時に痛みを感じることもある他、尿に血が混じる血尿が出てくることもあります。
排尿時に痛みを感じたり、血尿が出れば、さすがに誰でも自分の体の異常に気づくことができるはずです。
しかし、この頃にはすでに症状が進行していることも多いため、早めに病気に気付くことが重要になります。
トイレの回数が増えたなと感じたら、膀胱炎を疑ってみてください。
それに、トイレに行きたいのを我慢していることが多かったりしても膀胱炎を発症しやすくなってしまいますので、トイレは極力我慢せず、すぐに行くようにしましょう。