夜間頻尿とは、その名の通り、夜間の就寝時に尿意を感じて起きることがあり、その回数が2回以上になることが頻繁にある場合などを夜間頻尿といいます。
夜、眠っている場合、人は尿意を感じにくくなっていて、尿意を感じてお手洗いに行くにしても、その回数はせいぜい1回くらいが通常なのです。
2回以上で夜間頻尿?と思う人もいるかもしれませんが、2回以上尿意を感じてお手洗いに行くのはなかなかないことでもあります。
夜間頻尿は起きている時やお昼には、通常通りの生活を送ることができ、尿意に悩まされることもないのに、夜間にだけ尿意を感じやすく、お手洗いに行く回数が増えてしまうのです。
回数が増えると、寝ている時に何度も起きなければならず、熟睡するということが難しくなってしまいます。
その結果、睡眠不足となってしまい、仕事や日常生活に支障をきたすようになってしまうのですが、夜間頻尿になる要因というのは明確になっていないのが現状でもあります。
十分な睡眠をとることは日常生活の中で最重要事項でもありますので、泌尿器科などを受診して相談してみるのもいいかもしれませんね。
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