生理痛の症状ってどんな症状?
- 2015/6/15
- 生理痛
- 生理痛の症状ってどんな症状?
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生理痛は人によって、症状も重さも現れる時期も異なります。
主な生理痛の症状には、頭痛や腰痛、腹痛があります。
頭痛の原因ははっきりとはわかっていませんが、エストロゲンが影響しているものとされており、中には排卵日に頭痛が起きるという人もいるようです。
腰痛は女性ホルモンのプロスタグランジンが原因とされていますが、骨盤の歪みや冷え性が原因となっていることもあるでしょう。
ひどい時には、腰が重いようなだるいような感覚になり、歩くことも辛くなってしまうこともあります。
腹痛は子宮の収縮が強くなると下腹部に痛みが現れますが、これもプロスタグランジンが子宮の収縮を促進してしまうことが原因になっているとされています。
他にも、このプロスタグランジンの影響で、吐き気や胃痛、下痢などの症状が現れる人も少なくありません。
いずれにしても、市販の薬が効かない場合や、あまりにも痛みなどの症状がひどい場合には婦人科を受診してみた方が良いでしょう。
何か病気が隠れているという場合もあります。
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