生理痛を抑える食べ物って?
- 2014/8/20
- 生理痛
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生理痛を抑える食べ物って、どんなものがあるのでしょうか?
・DHA、EPAを含む食べ物
・マグネシウムを含む食べ物
・ビタミンB6を含む食べ物
これらの栄養素を含む食べ物を食べると、生理痛を抑えることができるでしょう。
まず、DHA、EPAを含む食べ物についてですが、DHAやEPAにはプロスタグランジンの分泌を抑制する効果があると言われています。
生理中、プロスタグランジンという生理活性物質が生成されるのですが、このプロスタグランジンは子宮を収縮させます。
プロスタグランジンが過剰に生成されると、子宮の収縮が強まり、生理痛が起こってしまうのです。
なので、DHA、EPAを含む食べ物を摂取してプロスタグランジンの生成を抑制すると、生理痛を抑えることができるでしょう。
DHA、EPAを含む食べ物は、まぐろやさば、かつお、いわしなどの青魚です。
続いて、マグネシウムを含む食べ物ですが、マグネシウムには子宮の収縮を緩める作用があるため、生理痛を抑えることができます。
先ほども言ったように、子宮が収縮することで生理痛が起きてしまいます。
そのため、子宮の収縮を緩めると、自然と生理痛も緩和されるのです。
マグネシウムを含む食べ物は、アーモンドや大豆、ひじきなどです。
最後に、ビタミンB6を含む食べ物ですが、こちらもマグネシウムと同様に、子宮の収縮を緩める作用があります。
また、ビタミンB6には、生理痛を緩和させる作用があると言われています。
ビタミンB6を含む食べ物は、まぐろ、ピスタチオ、バジリコ、にんにくなどです。
生理痛がひどい人は、これらの食べ物を積極的に摂取しましょう。
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