舌の汚れは、口臭の原因にも繋がるので、気をつけてください。
舌を磨かずにそのまま放置してしまうと、舌にどんどん汚れが溜まってしまい、それが臭いの元になるのです。
汚れた舌は白っぽくなり、その状態がコケが生えたように見えるため、舌苔といわれています。
舌苔ができる理由は、大きく分けて4つあります。
・舌の手入れ不足
・唾液分泌量の低下
・薬の副作用
・舌の大きさ
舌苔ができる最大の理由は、舌の手入れ不足です。
歯はきちんと磨いていても、舌を磨き忘れている人は多く、それによって舌苔を作ってしまいます。
だからといって、ゴシゴシ磨いてしまうと舌の状態を悪化させてしまい、余計の口臭を酷くする可能性があるため、歯ブラシではなくなるべく専用のブラシを使用してください。
また、唾液の分泌量が低下したり、薬の副作用によって基礎体力が低下してしまうと、舌苔ができやすくなるので注意しましょう。
それに、舌が生まれつき大きな人も舌苔ができやすいため、特に注意した方がいいかもしれません。
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