梅雨が明けたとはいえまだまだ食中毒に注意せねばならない時期ですね。
そもそも、食中毒の原因は最近やウイルス等様々で病状も予防法も異なってきます。
私は、暑いと食べたくなるのがカレーで、この時期は週に一度はカレーです。
カレーを作ると楽しみなのが翌日のコクの出たカレー。
一回で二食楽しめるんですよね。
ところでこのカレーで気をつけなければいけないのがウエルシュ菌なんです。
ウエルシュ菌とは食中毒の原因となる菌類の仲でもたちが悪く、加熱しても死滅しにくい
性質を持つため、カレーとかを日中放置して温め直す際に暖めがあまいと
カレー鍋の中で増殖しちゃうんです。
ウエルシュ菌の食中毒は食後約12時間後には発症し腹痛や下痢などの症状がでます。
比較的軽いとはいえども、子供や高齢者は注意しないといけません。
対策は、
・大量の食品を調理した場合は早めに食べる。
・残った場合は小分けして素早く急速冷凍するか、55℃以上を保つかする。
・温め直す際は増殖している菌を殺菌する為良くかき混ぜながら中心部まで完全に火を通す。
などを心がけましょうね。
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