正しい姿勢の立ち方って、とても大切ですが、実際にはどういう立ち方が正しいのでしょうか？
正しい姿勢の立ち方と比較するために、まずは、悪い姿勢の立ち方について説明します。
悪い姿勢の立ち方は、頭から足裏まで一つの線があるとしたら、姿勢の悪い人はその線が曲がっています。
詳しく説明すると、まず腹部が前に出ており、背中部の湾曲が姿勢の良い人に比べて大きいです。
この姿勢は腰に負担がかかるので、腰痛の原因にもなるでしょう。
また、この姿勢で歩き出すと、バランスが悪いまま歩くことになるため、疲労が蓄積されやすくなります。
それに、このような悪い姿勢で立っていると、だらしなくみえたり、自信がないようにみえて、マイナスの印象を与えがちです。
次に、正しい姿勢の立ち方ですが、先述の頭から足裏までつながっている線がまっすぐで、「背筋がピーンと伸びている」という状態になっています。
背筋を伸ばすだけでなく、顎を引くことも重要です。
そうすることで、見た目も美しく、好印象を与えられるでしょう。
さらに、この姿勢で歩くと、代謝も上がります。
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