デイトレードとは、一日で株の「買い」と「売り」を行い、株の売買を完結させてしまう取引のことです。
つまり、購入した株は翌日まで持ち越したりしません。
その日のうちに損益を確定させます。
デイトレードで取引を行う場合は、少しでも損失を出さないよう、ちょっとでも値上がりしたらそのタイミングを逃さずに、すかさず売りを行います。
そうすることによって、利益を積み重ねていくのです。
デイトレードでは、たった1円、2円の値上がりでも、利益を確定させることが必要となるでしょう。
そのため、一日かけて決済を行うこともあれば、数分で決済を行うこともあります。
以前でしたら、このような短期売買の取引は難しかったのですが、インターネット証券会社が普及し、株価がリアルタイムでチェックできるようになったために可能となりました。
ただ、一日中、株価のチェックや売買ができる環境になければ、なかなか難しい投資法でもありますね。
ちなみに、デイトレードを行っている投資家は、「デイトレーダー」と呼ばれています。
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