スキャルピングトレードとは?
- 2014/8/21
- 初心者株投資
- スキャルピングトレードとは?
- コメントを書く
スキャルピングトレードとは、1日で売買を完結させるデイトレードよりも、さらに短い時間で売買を完結させる取引のことです。
これという明確な決まりはありませんが、スキャルピングトレードと呼ばれているものは、数秒から数十分で決済を行うケースが多いようで、株の保有時間が最も短い投資法となります。
このように、株の保有時間が短くなると、どうしても利幅も小さくなる傾向がありますので、スキャルピングトレードの場合には必然的に取引回数が多くなるのが一般的でしょう。
また、取引回数が多くなるということは、それだけ証券会社に支払う手数料も大きくなりますから、少しでも手数料が低い業者を選ぶことが重要です。
それに、通常、株投資を行う場合は、将来的に値上がりが期待できる銘柄を選びますが、スキャルピングトレードの場合は、その瞬間で値上がりする銘柄を選ぶことになります。
スキャルピングトレードで利益を上げるためには売買のタイミングが命となりますので、決断に時間がかかるような方には向いていない手法かもしれませんね。
この記事へのコメントはありません。